今回は世田谷区S邸の壁紙施工のご紹介です。
日々お仕事がとてもお忙しく、「仕事から解放される休日には自宅でゆったりとした時間を過ごしたい」とS様。白い壁で囲まれた室内は落ち着かず、外国のお家のように好きな色・柄でお部屋を彩りたいと当店にご相談にいらっしゃいました。休暇を取って海外旅行をするのがご趣味というだけあって、その感覚はとても洗練されていました! 今回は廊下、寝室と各部屋1面ずつ壁紙を貼り替える計画です♪ 型にはまった”ふつう”ではなく、自分が”楽しく&居心地の良い”と思える空間造りを目指して、何度も当店に足をお運びいただき、沢山ある見本帳の中から素敵な壁紙をお選びくださいました!(^^)!
こちらはダイニングルーム。鮮やかで大きな花が壁一面に咲き誇っているかのよう! スリット窓のガラスブロックはちょっぴり冷たいかんじがするのですが、大胆な柄の壁紙を貼ることで窓が素敵に輝き活きてきます。こちらの壁紙は、Fiori/CLARKE&CLARKE社(イギリス)の壁紙。
こちら↓の写真は施工前。なんとなく寂しいかんじの空間で、S様もあえてスリット窓を隠していました。
そしてそして、こちらはリビング。大きな壁面を利用して花柄と無地の壁紙を交互に貼り分けました!もちろんS様のアイデア!すばらしいです\(^o^)/
リビングの施工前はこちら↓ 確かに、、白い壁だらけでは寂しすぎますね(^_^;)
職人さんが一枚一枚丁寧に貼り分けます。中心から順に無地と柄の壁紙を貼っていくので慎重に作業をしていました。
↓こちらは寝室。S様が最後の最後まで悩みに悩んだお部屋(^^) 当初は赤系でお探しでしたが、最終的には寝室らしく優しく柔らかい色調でまとめることになりました。連続した蔓の先には可愛らしい葡萄の柄。そして横の壁面はタータンチェック。素敵な組み合わせですねっ(^_-)-☆ 「チェック柄をどこかに使いたかったの」とS様もお喜びでした! 実はこちらのお部屋はベッドヘッド側150cm程が蔦柄の壁紙、サイドの壁面がチェック柄の壁紙となっており、ベッドを囲むようにしてコーナー一角だけに壁紙を貼ったものです。この方法もなかなか良いですね!当店も初の試みで、楽しませていただきました!(^^)!
蔦柄はShiraz/Osborne&Little社(イギリス)、タータンチェックはInga/Harlequin社(イギリス)という、2社の異なった壁紙なのですが、同じイギリス製とあって色も素材感もデザインの雰囲気も不思議とマッチします!
↓こちらが寝室の施工前です。「壁紙を貼ってからぐっすりと眠れるようになりました!」とS様もご満足されていました(^^)
廊下には華やかで明るいモリスの壁紙を貼りました! 大きな壁面1面だけの施工です。それがアクセントになって廊下に奥行き感が出て素敵ですね! ユリの花を中心に大小さまざまな色の花が咲き誇り、廊下がお花畑のよう(^^) 使用した壁紙は、Golden Lily/William Morris社(イギリス)
玄関を入るとまず目に入るのは廊下の壁紙。そしてその奥にチラッと寝室の壁紙が見えます!
デコラドールではオーダーカーテンを中心に、椅子・ソファの張替えや壁紙の施工などもインテリアを素敵に彩るご提案をいたします。全体をトータルで考えるからこそ素敵な空間が出来るのです。欧米ではカーテン、壁紙、椅子張地、ベッドカバーなどまとめてコーディネートするのが基本で、各社の見本帳もそのように構成されています。それらはインテリアの核をなす商材なのですが、残念ながら日本の建築界では見過ごされていることのほうが多いのが現実です。お部屋を素敵にしたい!と思ったら、まずはデコラドールにご相談ください。