雑誌「ミセス」(文化出版局)の11月号(10月7日発売)に今年もウィリアム・モリスの生地が付録として付いてきます!
久々にコラムの執筆を致しました!
専門家PROFILEのサイトにて掲載しているコラムですが久しぶりに新しい記事を投稿致しました。
今回はカーテンのメーカーやショールームのお話です。
これらコラムは非常に長い読み物となっているため読むのが面倒(書くのも大変っ・・!)と思われるかもしれませんが、カーテンやインテリア商品を購入する時には是非とも事前に知っておいて頂きたい内容なのです。特に新築やマンション購入等の際は早い段階からこのような情報を収集して頂きたいと思います。
通勤途中、お休みの日などお時間のある時に少しずつでもお読み下さい。必ずお役に立ちますので。あっ!もうすぐほとんどの方は3連休ですね!読めますよ~~。
コラムへのリンクはこちらです。
インテリアローンのご紹介
インテリア、特にカーテンは皆様が想像しているより多くの費用がかかる場合があります。
これはカーテンのお値段がどれくらいかかるのかという”正しい”情報がなかなか伝わらない為です。 カーテン業者以外にカーテンの金額を聞いても正しい情報を得られるケースは少ないのです。 「カーテンは○○金額ぐらいあれば大丈夫ですよ」とか、「坪あたりこれくらいでカーテンは付けられますよ」などというような根拠のない大雑把な金額を伝えられてしまうことが多々あります。 さらにはお家をご購入される初期の段階でその御見積の中にカーテンの金額が記入されているなんていうケースもあるのです。 まだ何もカーテンを選んでいないのに、金額がわかるはずがないのです。 そして、いざお客様がカーテン専門店などで気に入られた生地でお見積りを取るとその金額のギャップに驚かれる方が多いのです。
カーテンの価格は窓の数、寸法、スタイル、生地や商品の単価により決まるものですので、一慨に”相場”や”坪数”などでは単純計算ができるものではありません。 本来は物件をご購入される初期の段階でまずは私達のようなカーテン専門店にご相談いただきたいのです。 生地や価格の違い、ご新居にはどのようなカーテンが合うのか、気に入った生地で作った場合にカーテンの総額は幾らになるのかなど、正しい情報を取得することから是非始めてください。 カーテンに限らずインテリア商材は家造りにおいてとても重要な要素なのですが、初期の計画段階では見落とされがちです。 最後の最後でご予算が圧迫されてインテリアがご希望どおりにならないことのないよう、前もって資金の計画をお立ていただきたいと思います。
そしてカーテンを含めたインテリア商材がローンでも購入できることをご存知でしょうか? 住宅には言わずと知れたローンがあります。 自動車にももちろんローンがあります。 そして同じようにインテリアにもローンがあるのです。 住宅ローンと一緒にインテリアを組み込んでしまってはそれら住宅メーカーが提供する商品とサービスに限定されてしまいます。 お客様のお好みに合った商材をご自由にお選びになられたい場合は、このようなローンを上手に利用するのも良い方法です。クレジットカードのリボ払いよりもお得なようですよ。
スルガ銀行のインテリアローンのホームページはコチラです。
*こちらの商品はお客様とスルガ銀行との直接ご契約のため、当店にて不要な審査等に関わる個人情報をお伺いすることは一切ありません。又、当店とスルガ銀行間には一切の契約関係はございません。
壁紙だけで変えることのできるフレンチアンティークな空間!
世田谷区のS邸のご紹介です。 白でまとめられたフレンチアンティーク調のシックで素敵な空間。 「でも長い間白だけに囲まれているとなんだかちょっと物足りなくて、、少し色が欲しくなるんです」と施主様。そこで2種類の壁紙を使ってダイニングスペースに色を加えてみました。今回の差し色は、柔らかく優しいブルー。 それまでのお部屋の雰囲気を壊さずに、更にカフェのような素敵な空間を演出することのできる壁紙マジックです! 正面の壁にはブルーの無地、キッチンカウンターの下には木目調の壁紙です。
シンプルな空間に映えるカラーコーディネート
相模原市Y邸のご紹介です。
シンプルでモダンなインテリアにカラーでコーディネート。無地の生地ならではのオシャレなカラー活用法です♪ Y様がお選びいただきました色はライムグリーンとダークパープルの2色。 カーテン本体はお部屋全体が明るく華やかになるようライムグリーンに、アクセントカラーでダークパープルを入れました。単に1色使いではシンプルすぎてどこにでもあるカーテンのようになってしまいます。そこで色X色を組み合わせるのです。他にはないお客様だけのオリジナルのカーテン! アクセントに加える量、位置はお客様のお好みを伺いながら決めていきます。今回は裾から少し上の位置にボーダーを入れ、共布タイバックもダークパープルでモダンで大人カッコイイ雰囲気にしました(^_-)-☆
CLARKE&CLARKE ワイルドガーデン
杉並区にご新築されたK邸のご紹介です。 Clarke&Clarke社(イギリス)の生地をお選びいただきました。こちらの生地はWild Gardenコレクションの中の「Botanica」という生地です。刺繍とパッチワークが織り成す柄がとても素敵な生地です! ミントグリーンXスカイブルーがとても軽やかでお部屋の中が明るく楽しい雰囲気になります。
モロッコ王国大使館主催ナショナルデーレセプション
モロッコ王国大使館よりご招待を受け、本日モロッコ王国のナショナルデーに参加してきました!
ホテルオークラで開催されたレセプションには何百人でしょうか・・・本当に数多くの来賓客が参加されていました。その中には下村文部大臣、ルース駐日米国大使をはじめ各国の大使の方々、様々な分野の著名人がおみえでした。私たちはこれまでに数カ国の大使館よりご招待をいただきナショナルーをお祝いするレセプションに参加してきましたが、モロッコ王国のレセプションは堅苦しい場ではなく、和やかでとても楽しい雰囲気の場でした(^^) それは何より大使ご夫妻のお人柄ですね。そしてそして、お食事&デザートが美味しかったです! このような機会がないとなかなかモロッコ料理を口にすることがないので沢山ご馳走になりました(^^)v
プリーツスクリーンのツインスタイル
世田谷区T邸へプリーツスクリーンを納めて参りました。
プリーツスクリーンって意外と知らない方が多いと思いますが、和紙調の生地が蛇腹(アコーディオン式)に折りたたむアイテムです。窓からの陽射しが柔らかく拡散されて、障子のような雰囲気を出すこともできます。エレガント、カジュアル、ナチュラル、モダンなどなどどのようなスタイルのお部屋にも合せやすい優れものです(^^)v 色もとても豊富! 今回T邸ではオレンジ色を使いました。
北欧風な柄のシェードとバンブーフラインド
横浜市都筑区の新築マンションにお引っ越しされたN様のご紹介です。 約4mの大きな掃出窓には北欧風な柄の生地でプレーンシェードを2台取付けました。そして腰高窓にはバンブーブラインド、そうです、竹で出来ているブラインドなのです。 お馴染みの木製=ウッドブラインドよりも軽やかな雰囲気! 今年の夏のように厳しい暑さが続くと竹のブラインドが涼しさを醸し出してくれるかもしれません(^^)
格式高いイギリスZoffany社の生地で作るカーテン
東京都杉並区F邸のご紹介です。
伝統的なダマスク柄が美しいZoffany社/イギリスの生地でお作りしたカーテンです。深みのあるゴールドの地に紺のダマスク柄がなんとも豪華でふぅ~とため息がでるほど美しかったです(*^^*) F様ご夫妻はインテリアにとてもこだわりを持っていらっしゃる方で、内装はご自身たちでお選びになられたそうです。ヘリンボーンの床に白で纏められた室内は扉を開けて入った瞬間にヨーロッパの歴史あるホテルのような雰囲気でした。窓の格子戸も特注とか。そのインテリアの中心にこちらのカーテンをお選びになられたのは、流石です!数ある生地の中からご主人様が一目惚れしてくださいました(^^) 丈の長さも「床を引きずるようにしてください」とのご希望で、15cm長くお作りしてあります。このように床を引きずるスタイルはヨーロッパでは普通のことなのです。