アンティークチェア等古い椅子はどうしても張り地が傷んできたり色あせたりしてきます。そういう時は張り地を変えれば簡単に蘇り、またこの後更に長く使うことができます。古いものだけではありません、カーテンや家具等を変えてお部屋の模様替えをした時も椅子やソファを張り替えることでインテリアの統一感を出すことができます。クラシックな椅子だからクラシックなデザインの生地とは限らず、あえてモダンなファブリックを用いたりインテリアにあった装いにしましょう!
上の写真のアンティークチェアは座面の生地が破れていたため張替えることになりました。同時に座面の中材も交換することでへたっていたクッション性も元に戻すことが可能です。ファブリックのデザインが違うだけで椅子自体の印象はかなり変わってきますので気分も変えられ、また長年使用することができます。いい椅子を貼り替えながら長く使う、これが本当のエコではないでしょうか?
こちらの写真はダイニングチェアです。座面と背中部分の表と裏も生地張りでしたので全て交換しました。装飾用の鋲も一つ一つ新しく打ち直しました。 ダイニングチェアも先のアンティークチェアも同じ空間に置くので、同じ生地を使用して統一感をだします。
張替え費用は、椅子の形状や使用する生地の量により異なりますが、ダイニングチェアの場合は1脚1万円前後です。 背もたれのあるチェアや単鋲を打ち替えたりトリムを付ける場合ですと1脚2-3万円~といったかんじです。 ご相談・お見積は無料ですので、まずはご相談ください!
椅子やソファの張替は想像しているよりは高いとお思いになる方が多く、新しく買い換えた方がお得・・・という方もいらっしゃいます。 しかし新品で2万円程で販売されている椅子と2万円かけて張り直しを比較した場合は、そのクオリティはかなり違います。 高級な椅子になればなるほど張り替えた方が少ない予算で質も向上できる場合も多いのでどんな場合も買い替えた方が得とは一概に言えません。しかも張替の場合はお部屋やお好みに合わせて色々な生地を選べるというメリットあります。 お手持ちの椅子が古くなっていたら、是非張替えもご検討ください!