世田谷区の閑静な住宅街にあるマンションにお引っ越しされたH様。好きなものに囲まれて素敵なお暮らしをされています(^^) 海外でご購入されたフロアランプはアンティーク調でどっしりととても存在感があります。本体の彫刻はそれはそれは素晴らしく、ランプを中心にお部屋全体が素敵にまとまるようご提案しました。大きな掃出窓のドレープカーテンはベージュxモスグリーンの色使いで花をモチーフにデザインされた素敵な生地を使用。横に並ぶ腰高窓には同じ生地の柄違い、ストライプでプレーンシェードに。一つのお部屋の中に大きさの異なる窓がある場合は、全部同じ柄で統一しなくてもよいのです。このように小さな腰高窓にはストライプなどアクセントになる生地を使用することでオシャレに演出するこもできるのです!
ランプシェードもエンボス加工の生地で素敵に張り替えました。 ドレープカーテンの裏には茶色の裏地を付けました!これはもちろんカーテン生地を紫外線から守る役割もありますが、それ以外にもカーテン自体にボリューム感を出したり、オシャレに彩るときにも使います。カーテンは束ねた時に必ずと言っていいほど裏が見えます。そんな時にちょっと別の色が顔を覗かせるととてもオシャレなのです!タッセルはカーテンの色に合わせてモスグリーンにしました。
寝室は両開きカーテンではベッドの頭にカーテンがフサフサと邪魔になるので、すっきり納まるよるプレーンシェードにしました。生地はアンティークローズ柄が素敵なSanderson社(England)のものです。両端に茶色で切り替えを付けることで白い壁との間に境が出来、アンティークローズ柄の生地をより引き立てます。夜、シェードを降ろすと壁に大きなタペストリーがかかっているようで素敵ですね♪
シェードを上げても降ろしても両サイドの切り替えが素敵です!
さらにさらに、バラ柄と茶色の生地の間にもう一色ダークブラウンの生地でパイピングを入れてあるのです。これもオシャレの一工夫(^_-)-☆ このパイピングを入れないと、色と柄が全く異なるバラ柄と茶色の生地が突然切り替わって取って付けたようなかんじになってしまうのです。
このようにお客様のお好み、お持ちの家具、イメージするインテリア、お部屋の雰囲気など様々な要素に合わせて生地とスタイルをご提案できるのがオーダーカーテンの良さなのです。お客様と一緒に生地の組み合わせを考えている時が一番楽しい時間です!(^^)! 他には無いたった一つの素敵なカーテンを作りませんか?