新宿区にお住まいのR様の那須の別荘のカーテンを納めてきました。その中から今回はダイニングルームをご紹介します♪ 奥様がお選びになられた生地はフランスを代表するメーカーETAMINEのsortilege。シルクの地に花柄が刺繍とパッチワークで表現されているとても美しい生地です。R様の別荘は様々な木々がに囲まれ、小鳥の声が響き渡り、日常を忘れさせてくれる癒しの空間でした。朝目覚めて、窓から木々景色を楽しみながらここでお食事ができるなんて、格別でしょうね(^^) そんな素敵なダイニングにぴったりの華やかで美しいカーテンです(^^)v
大きなアーチ型窓に掛けられたカーテン。よくご覧いただくとお分かりかと思いますが、花柄の美しいカーテンの奥にオフホワイト色の無地のカーテンがもう一つ掛っています。これには意味があるのです(^_-)-☆ ①カーテンを二重にすることで冬の寒い時期に断熱効果を高めることができる。 ②普段の開け閉めは無地のカーテンで行い、高価なカーテンは飾りドレープとすることで汚れや傷みなどから保護することができる。(また価格を抑えることも可能)③二重に吊ることでボリューム感も出て、より豪華に見せることができる。飾りカーテンの裾は床を引きずる長さにしてより豪華でエレガントに演出する。 という具合に、当店では現場の状況によりこの二重吊りの方法をご提案しています。
出窓には両サイドにカーテン、普段の開け閉め用には無地でプレーンシェードにしました。出窓には可愛らしい小物や写真などを飾りたいもの。両開きカーテンだと開け閉めの際に裾で折角並べた小物たちを倒してしまうこともしばしば。隣のアーチ型窓同様花柄のカーテンは飾りドレープにして、開け閉め用はその奥に付けたプレーンシェードで行います。シェードなら好きな位置で止めることが出来るので、小物たちを倒してしまう心配も無くなります。
横長の腰高窓にはカフェカーテン。カーテンレールを使うことなくテンションポールで取付けられる簡単で素敵なカーテンです! 上部を柄生地でフラットにしてポール通しにし、その裾にレース生地でボックスプリーツを作ります。ギャザーほど甘くなりすぎず、それでいてボリューム感もある素敵なカフェカーテンです!(^^)!
sortilegeは全3色。シルクの美しい光沢感と素晴らしいデザインを是非当店でご覧ください(^^)
大きな窓だけではなく、玄関や階段など小さな窓があれば是非素敵な柄の生地を掛けてください。静かな空間だからこそ、華やかで存在感のある生地が映えるのです。