川崎市K邸カーテン掛け替えのご紹介です。リビングダイニングを明るく華やかでありながら落ち着いた優しい雰囲気にしたいとK様。様々なショップやショールームを回られ、最後に当店をお訪ねくださいました。兼ねてから思い描いている「絵画のようなタッチの花柄」がなかなか見つからないと。いえいえ、輸入生地には絵画のような素晴らしいデザインのカーテン生地が沢山あるのです!(^^)! そこでご紹介したのがDESIGNERS GUILD社(イギリス)のOCTAVIA LINEN。100%のリネン地に描かれた大きなバラは”ふぅ~”とため息がでるほど美しく、まるで絵画のようです。
リビングダイニングで合わせて7窓あり、全ての窓にこちらのバラ柄を使用したのではお部屋の中が賑やか過ぎてしまいます。そこでリビングルームのメインとなる掃出窓と腰高窓にはバラ柄の生地でカーテンを作り、その他の窓には無地で合わせます。もちろんバラ柄の生地の中に使われている色から1色取って(^_-)-☆
ダイニングルームのカーテンは、リビングルームで使用した柔らかい赤色の無地を使いました。単純な無地ではなく、赤の他に数色の色で織られているので生地にも表情が出ます。こちらはるZIMMER+ROHDE社(ドイツ)の生地です。 小窓はレースの二重使い。手前に刺繍が美しいレースを掛け、奥には目隠し効果のある少し厚手の無地レースです。日中明るさを取り入れエレガントな雰囲気にした時は奥の無地レースを片側に束ね、外からの視線を遮りたい時は二重レースにしておくと安心! ちょっとした工夫です!(^^)!
素敵なカーテンには共布で作るクッションも必需品! 外国製の奥行きのあるソファに座るとお尻が奥に行きすぎてしまう・・・とのお悩みでしたので、サイズの大きなピロー型クッションをお作りしました。縁取りのパイピングは、カーテンで使用した赤い無地生地で作っています。無地生地とは思えないようなコードトリムのようでとても素敵になりました。当店でお願いしている縫製工場の職人さんたちは、このようにちょっとした事にも気を遣いながらどんな小さな作業でも一つ一つ丁寧に素敵に仕上げてくださるのでいつも安心して任せられる自慢の工場です!(^^)!
今回使用しましたデザイナーズギルドには他にも大胆で素敵な花柄が沢山あります! ほんの一部のご紹介♪
なんとなく思い描いている柄の生地、カーテン、またはハッキリしたイメージが沸かないけどこんなかんじのお部屋にしてみたい・・・などなど、モヤモヤと悩んでいる方は一度当店にいらしてみてください。きっとそのモヤモヤが解消できるはずです(^_-)-☆