世田谷区K邸のカーテンのご紹介です。K様が通われているお教室の先生宅のカーテンを当店で担当させていただき、そのご縁もありこの度K様がカーテンの掛け替えをご依頼くださいました。お部屋の至る所に刺繍や手芸の作品があり、好きなものに囲まれて素敵にお暮しになられている様子がわかります(^^♪ そう、インテリアとはこうあるべきものですよね。お家の中は誰のものでもなく、そこに住まう人が居心地よく楽しく暮らすための空間ですから。
テレビの後ろの腰窓のカーテンは必要としていないそうですが、でも、窓のサッシだけでは少し寂しいですし、何よりレモン柄のカーテンとのバランスを考えるとこの窓には絶対カーテンが付いていた方が良いです!との当店のお願いで、K様には付けていただきました(^^) 飾り程度にグリーンの生地でカーテンを作り、その同じ生地でレモン柄のカーテンのタイバック(カーテンを束ねる帯)を作りました。
Morris&Co.のLemon Tree レモンツリーレモンです。柄の部分が刺繍になっているとてもおしゃれな生地です。ライトに照らされて所々光って、素敵!!
ダイニングルームの腰高窓は、すっきりと納めるためシェードにしました。既に柄の壁紙をお使いでしたが、壁紙の柄Ⅹカーテンの柄でも全然OKです(^_-)-☆ むしろ、華やかで楽しい食卓になりますね!
奥様の寝室は、海&ヨットの柄です。ベッドに横になりながら海を眺めるイメージですね(^_-)-☆
シェードは降ろした時にフラットになるので、壁のこの面だけに柄の生地が張り付いているようにならないように、上部に上飾りを付けました。こうすることでより素敵な柄の生地が映えますし、立体的な効果も生まれます。上飾りには、三か所スリットを入れてライトグレー色の生地でアクセントを付けました。いわゆる箱ヒダ=ボックスプリーツです。隣の掃出窓には既存カーテンをそのまま使用し、上飾りで使用したネイビーブルー色の生地でタイバックをお作りしました。これで、新たにお作りしたシェードと既存カーテンとの繋がりができるというわけです(^^)/
海&ヨット柄の生地は、「SAIL AWAY」。SANDERSON(イギリス)の生地です。
ボックスプリーツのスリット部分に、別の色(ライトグレー)でアクセントが入っています!
そして、ベッドヘッド横の出窓には、ハニカムスクリーンです。色はもちろんネイビーブルー。ハニカムスクリーンにすることで、断熱効果が上がります。
デコラドールでは、お部屋のニーズに合わせてカーテンやブラインド類を組み合わせたご提案をいたします。窓周りに悩んだら、是非デコラドールにご相談ください!