ウィリアム・モリスのカーテンと壁紙の組合せはやっぱり良いですね!柄x柄の合わせも違和感なくお部屋に溶け込みます。前回に続き千葉県佐倉市のI邸をご紹介します。
今回は、奥様の書斎と御主人様の書斎。いいですね-(^^)各自の書斎も思いっきり好きな柄でインテリアをお作りになりました。
先ずは奥様の書斎。柄はPimpernelピンパネル。リズミカルにスクロールされた花柄が素敵ですね!先に壁紙をお選びになられていたので、あえて同じ柄の色違いでカーテン(シェード)を作りました。
<ピンパネル> 1876年にウィリアム・モリスが壁紙としてデザインしたものです。モリスの自宅(ケルムスコット・ハウス)のダイニングルームにも貼られているこちらの柄は、140年以上経った今でも広く世界中から愛され続けています。
次は御主人様の書斎。お部屋に居ながら自然を感じられるこのデザイン「Strawberry Thief いちご泥棒」です。モリスの別荘の庭で栽培されていたいちごを小鳥が啄むという可愛らしいデザインです。固くなりがちな書斎の空気を明るく爽やかにしてくれますね(^^) 本棚の奥に貼られた壁紙ももちろんモリス!
様々な問題が頻繁に発生する現代。これから生活の仕方も変わってくるのではないかと思います。どんな状況下であっても”家”の存在は変わりません。家の中で過ごす時間を少しでも居心地良く、気持ちが安らげるように工夫したいですね。大きなリフォーム、リノベーションをせずともカーテンや一部の壁紙を替えるだけでも雰囲気はガラッと変わります!
デコラドールはウィルス対策を万全にしながら変わらず営業しております。完全予約制なので他のお客様とも重なることなく安心してお打合せしていただけます。もちろん、外出は出来る限り控えなければなりませんので、出張採寸&打合せをお申し付けいただくことも可能です。まずはお電話でご相談ください(^^)/