川崎市Y邸の寝室にイギリスのメーカー、DESIGNERS GUILDデザイナーズギルドの生地でシェードを取付けました。このDESIGNERS GUILDは1970年にトルシア・ギルドにより設立され今やイギリスを代表するメーカーの一つで、カーテン、壁紙、小物に至るまでインテリアをトータルで提案しています。スタイリッシュで個性的なデザインが多く、また麻、綿、シルクなど質の高い素材を使用した生地が多いのも特徴です。今回使用いたしました生地は、麻100%の生地にダマスク柄がデザインされ、グラデーションがかった色が美しい生地です。真向かいのマンションからの視線を遮るのに丁度良い厚さで、室内にも光を十分取り入れることができ、柄の美しさも堪能できます!
ハギレセール 4月29日(火祝)11:00~16:30開催
2014年4月29日(火祝)に二子玉川では花みずきフェスティバルやアート&マートなど様々なイベントが予定されています。その日に合わせて当店ではハギレセールを開催致します!国内外の生地のハギレや壁紙、木製カーテンレールなども特価で放出予定です!
当日は店舗前の道路が自動車は通行止めとなりますのでお店の外で開催致します。是非お立ち寄り下さい。
ダイニングを華やかに彩るカーテン
新宿区にお住まいのR様の那須の別荘のカーテンを納めてきました。その中から今回はダイニングルームをご紹介します♪ 奥様がお選びになられた生地はフランスを代表するメーカーETAMINEのsortilege。シルクの地に花柄が刺繍とパッチワークで表現されているとても美しい生地です。R様の別荘は様々な木々がに囲まれ、小鳥の声が響き渡り、日常を忘れさせてくれる癒しの空間でした。朝目覚めて、窓から木々景色を楽しみながらここでお食事ができるなんて、格別でしょうね(^^) そんな素敵なダイニングにぴったりの華やかで美しいカーテンです(^^)v
オリジナルで作る世界に一つだけのカーテン
目黒区G邸の洋室にプレーンシェードを付けました。G様は海外にお暮らしになっていたこともあり、インテリアにはこだわりを持っていてオシャレでセンスの良い方でした(^^) 海外のインテリア雑誌で見たデザインのシェードにしたいとのご要望をいただき、洋室にオリジナルデザインのシェードを付けることに。G様と一緒に色の組み合わせやボーダーの太さなどなど楽しく打合せをして完成したのがこちらのシェードです! オフホワイトの麻の生地を本体に使い、ダークベージュで3辺にボーダー。そしてその端にボックスプリーツトリムをぐるりと回して出来上がり♪
シャンパーンゴールドのカーテン
狛江市S様に納品したモダンxエレガントなカーテンです。サテンのシャンパーンゴールドの生地は上品な光沢感がありカーテンにするととても美しいです。当初のご注文いだいた生地が入荷しないというトラブルに見舞われましたが、代替案としてご提案さしあげたカーテンがこちらです。サテンの美しいシャンパーンゴールドのカーテンで、裾にボーダーを加えました。このボーダーで使った生地はこちらもまたゴールドの糸がフロントカットされたオシャレなレース。これができるのはオリジナルカーテンだからこそ! 半年近くもお待たせしてしまいましたが、完成品にはS様も大変喜んでくださいました!
同じ生地なのにメーカー希望小売価格より専門店の価格のほうが高い!?
これは先日お客様にご指摘されたことなのですが、良い機会なのでご説明しなければと思います。お客様が不信に思われるのはごもっともであり、原因は私達カーテン業界の説明が全く足りていない為なのです。カーテン業界を代表してもいいくらいの気持ちでお詫びさせて頂きます。
しかしこのようなことは間違いではないのです。こちらのコラムにも少し記載していますがご説明したいと思います。後日ホームページ内にも記載したいと思います。
カタログや吊りサンプルに良くこのような価格表が付けられていますよね?
このように幅と高さを照らし合わせてみる価格表のことを業界ではマトリックスと言っています。これが混乱の一番の原因なのです。一般的にはメーカーが出している価格表なのだからそれより高いはずはないと思うのは自然なことです。
生地は確かにメーカーから仕入れます。生地単価もマトリックス表に記載されていますし勝手にそれ以上高く設定されることはありません。しかし”オーダー”カーテンなので当然様々な製作方法や部材が存在します。私達のような専門店はこだわりを持って専門店独自の縫製や使用部材の基準を設けております。縫製工場も関東圏内に数ヶ所あり、工場により得意とする分野が異なります。私たちはお客様のニーズと商品の特性により工場を使い分けをしております。ケースバイケースで基準外の縫製方法と部材を指示することもあります。ひとつひとつを丁寧に手作りしており、メーカーに縫製を投げることはいたしません。決してメーカー縫製が悪いわけではないのです。しかし全国各地からの大量の物流を規格通りに加工をする方法と私達とでは違ということをご理解頂きたいと思います。
ですので状況によっては当然のことながらメーカーの価格より高くなる場合もあります。逆に特別なスタイルや手の込んだ縫製ではメーカーより安い場合も多々あります。カーテンの価格は基本的に生地代+縫製代なのです。生地代は使用する生地の数量×生地単価ですので一定の大きさのカーテンでは誤差は少ないです。ですが縫製(部材含)のバリエーションは豊富にあります。
写真のようなメーカーのマトリックスを良く見て頂ければおわかりになりますが、カーテンの場合ほとんどが3ツ山2倍ヒダと2ツ山1.5倍ヒダの価格しか載っていません。では生地の厚みを考慮したり、取り都合などで2ツ山1.7倍にした時の価格は?当然記載がありません。縫製の選択肢もないので縫製と部材はメーカーのひとつの基準のみです(価格を安くするためには・・・)。
1枚の布から作り上げていくカーテンは、服と同じです。機械的に流れて作られる服と、デザイナーが描きそれを縫製のプロが縫い上げる服とでは価格が異なるように、カーテンにも同じ過程があるのです。
【私達はマトリックスの使用は混乱を招くのでやめて下さい(又は参考価格と表示)とメーカーに言っています。ですが、マトリックスでしか価格の提示と説明ができない多くの業者が困ってしまうので不可能なのです。マトリックスを使わずカーテンの価格計算ができないということは当然生地のことや縫製のことなどは全く知らないということです。そのような業者がカーテンを販売すること自体不思議でなりません。
残念ながら日本においてはそのような業者のほうが多いのが現実です。しかも国内のカーテンメーカーの多くは販路を拡大するためにむしろその安易な方法を推し進めています。その結果としておかしな割引表示等によりカーテンの価格が不明瞭なものとなり、お客様に誤解、不信感、ご迷惑をお掛けしているのです。】
スワッグ&テール ゴージャスでクラシカルな空間
2014年が始まったと思ったらもう1月末ですね!こうしてあっという間に1年が過ぎていくのでしょうか。
年が明けてからあまりに忙しすぎて休む間も無いほど。ずーっとブログも滞っておりました(*_*; 急に需要が増えたのが消費増税の影響でなければ良いのですが・・・。
さて今回ご紹介するのは神奈川県小田原市のN邸です。洋風でエレガントなお家です。壁紙、照明などインテリアの細部に奥様のこだわりが感じられました。ピンクの壁紙と腰壁の白がとても印象的なLDに、ゴールドのダマスク柄のカーテンをご提案。
大きな掃出窓はお部屋のメインで、見せ場です!3スワッグ&テールで装飾です!(^^)! 天井からスワッグを付けることでより窓を高く見せることができるのです。端にタッセルトリムも付けました。
猫ちゃんを飼っているN様のアイデアでキャットウォークが設置されていました(^_-)-☆ 猫ちゃんたちがカーテンに悪戯しないとよいのですが・・・。
スワッグ&テール同様、共布タイバッグにもタッセルトリムを付けます。
素敵なシャンデリアに合わせて、クッションカバーにもシャンデリア柄!このシャンデリア柄はレース生地なのです。下に色無地を合わせて楽しむことができます。
寝室はダークカラーでシックかつエレガントなカーテンです。
そして元気いっぱいの男の子部屋!ブルーがアクセントの装飾レールにカラフルな水玉柄のカーテンと、レースはゾウさんの柄です。わくわく楽しい子供部屋になりました♪
八重の桜 ~総集編~
2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」がついに終わってしまいましたね。とても良いドラマだったと思います!毎年見ている大河ドラマですが、今年は番組制作にも携わらせて頂いたためにいつもとは違う目線で見ることとなりました。裏側を見ることで勉強になることも多く、又ドラマ制作の大変さを実感できとても良い経験になりました。今回ドラマでは、全35窓約60セットのカーテンやレースを納めさせて頂きました。
既に以前少しお見せしましたが、番組が終わった今、もう少しお見せしたいと思います。
プライベートサロンのカーテン
川崎市高津区にお住まいのH様ご夫妻が経営するプライベートサロンのカーテンを担当させていただきました!(^^)! 溝口駅から徒歩7分程に「フィオーレの森」という緑あふれる広大な敷地があります。ヨーロッパの街並みの雰囲気が漂う敷地内にはレストラン、カフェ、ショップはもちろん、マンションもオーナーのこだわりでエントランスや廊下にアンティークの家具、照明など数々の美術品が展示してありそれはそれは素敵なマンションです。さらに地下には住居者専用のワインセラーまで!! その素敵なマンションの1室でH様はプライベートサロンを開業いたしました(^^) 英国ワインエヂュケーター協会日本支部の会員でもいらっしゃいますので、ワイン、食、インテリアに対するこだわりを持っていらっしゃる素敵な方です。そんなH様のサロンのカーテンをご紹介します。
嬉しいお知らせ!TRATTORIA TARTUCA
今日はカーテンとは関係のないお知らせです。
高校時代からの友人が激戦区東京の中目黒の近くで12年以上「トラットリア・タルトゥーカ」というイタリアンレストランを営んでいます。実はTBS「チューボーですよ!」にも何度も登場しています。