港区K邸のご紹介です。こちらはリビング・ダイニングルーム♪ ロルフベンツとHIDA(飛騨)の家具、素材の良さももちろんのこと、家具のデザイナーの思いが伝わる素敵な家具ですね。良い家具には、良いカーテンを合わせてこそお互いが引き立つものです(^_-)-☆
カーテンは、CARLUCCI(オランダ)のSENTIMENTAL SPIRITという生地です。空間に使うカラーは出来る限り抑えめにして、統一感を取ります。家具のフォールナット色、ダイニングチェアに使われているレザーのキャメル色、そしてソファのベージュ色。全体をまとめるようにドレープ生地は、濃いめのテラコッタ色にしました。ここでカーテンをホワイト~ベージュのような色にしてしまうと、全体がぼんやりとしてしまいます。色を抑えながらしっかりとテーマカラーを入れ込むのがポイントです!
さすが!ロルフベンツのチェアは、佇まいが素敵!存在感がありますね。座り心地も最高です!
カーテンの生地は、織地です。織が作り出す模様が、シンプルながら全体に地模様のような不思議なデザインを作り出しています。ここに織の技術の高さが現れていますね!
LDの隣にあるベッドルームは、間仕切り戸を開けると二つの空間が繋がるようになっています。ベッドルームも当然色のバランスを合わせます。こちらはローマンシェードにしましたので、リビングと同じ生地では平面すぎてしまいます。そこで、色を合わせつつポップなデザインで立体感を出します。当店にある沢山のサンプルの中からK様にお選びいただきました。CASAMANCE(フランス)の「ALLIANCE」という生地です。
シアー(レースカーテン)は、麻の生地です。外からの視線を防ぎ、また光を柔らかく室内に取り入れてくれます。ドレープ生地とは違う柄ですが、相性の良い組み合わせです。柄x柄の組み合わせがユニークでとてもオシャレです!
ベッドルームで使用したポップな柄の生地と、LDの生地を組み合わせたクッションをお作りいしました。 リビングのソファ周りが単調にならないように、ちょっとスパイスを加えるように柄のクッションを置くことで全体が引き締まります。生地は組み合わせと使い方次第なのです(^_-)-☆ 素敵な家具と素敵なカーテン♪ 毎日過ごす時間が心地よく癒されるものでありたいですね!
デコラドールでは、お客様がお持ちのインテリアのイメージ、ご購入された家具に合わせてカーテン、壁紙、ラグなどのご提案をいたします。もちろん、インテリアのイメージが全然無くて、、という方もお気軽にご相談ください。世界各国の素敵な生地の中から一緒に楽しく選ぶところから始めましょう!