今回はテレビ番組のセット(一部ですが)を担当させていただきました! 番組は「宮殿シェフのレストラン ~東北食材で究極メニュー~」です。宮殿の雰囲気たっぷりです。中央の赤い上飾り(バランス)を当店でお作りしました。こんなに素晴らしいスタジオセットもほんの数日であっという間に作り上げてしまうのですから、凄いですよね!!完成したセットを拝見してその豪華さに感動しました(^^)
ロールスクリーンで間仕切り
前回ご紹介したK邸の1階~2階へ通じる階段の間仕切り用にロールスクリーンを付けました。最近はこのように間仕切りがなくオープンになっているお宅が多いですね。解放感があってとても良いのですが、夏冬の冷暖房の効率がちょっと心配な場合はロールスクリーンなどで対処すると良いです。使用しない時も邪魔になることなくスッキリと納まるのでお薦めです。さらに上部にバランス(ボックス状の装飾)を付ければロールスクリーンが付いていることが気にならないくらい綺麗に納まります。
洋風の素敵なお部屋
以前納品したU邸より洋室の寒さ対策を施すため再度お邪魔しました。 海外生活の長かったU様は現地でご購入された素敵な家具を沢山お持ちでした!日本の家具は日本人やその生活様式に合わせてコンパクトに小型化されれていますが、やはり海外の家具はその大きさと存在感が違います。お家の雰囲気とも良くあっていて、素敵なインテリアでした!
ウィリアム・モリス Marigold ブルー系で組み合わせたカーテン
世田谷区C邸、William MorrisのArchive Printsの中から「マリゴールド」です。 モリスらしい上品でシックな植物柄です。 こちらのC邸はマンションですがとても広いLDです。大きな掃出窓がL字で2面もありました。その横には腰高窓。 全窓同じ生地でカーテンを作ってしまうと返ってメリハリがなく空間全体が単調になってしまいます。 そんな時、無地生地が登場します! MarigoldのIndigo(藍)の深みのある色に合わせて無地をコーディネート。 双方がバランスよく納まってます。
シェード、ドレープ&上飾り
ギャザーバランス&カーテン
ベッドルーム&書斎のカーテン
神奈川県綾瀬市で医院を経営されているK様。3年前にLDのカーテンを施工させていただき、今回はベッドルームのカーテンをご注文いただきました。とても素敵なご夫妻で、インテリアにもこだわりをもって生活されています。今回お選びいただきました生地は、イギリスのHardy社のもの。重すぎないクラシカルな生地で、深みのある美しい赤い生地とイエローゴールドの生地でコーディネートしました。
バランス:バルーンスタイル
東京都杉並区にお住まいのI様のお宅です。茶芸指導講師もされており、インテリアコーディネーターでもいらっしゃる多才な方でした!お部屋のセンスもとても良く、デコレーションの仕方や色のまとめ方など目を見張るものがあり、勉強になりました。