毎年1月に開催されますParis Deco Off。今年2024年1月のレポートを株式会社トミタ様(インテリアの超有名ブランドの正規輸入元)より頂きました!皆様にもシェアいたしますので是非ご覧ください!!
インテリアと言ってもその分野は広く、パリデコオフは主に生地と壁紙のブランドが中心となります。残念ながらこの分野で日本は世界からとても遅れていて”住宅業界のプロでも知らない=一般の消費者は殆ど知らない”ことも多く、高い専門性を要する分野となっています。
国内外から数百のブランドが一同に集まり、パリ市内の右岸と左岸に分けれて街中自体が展示会場となるのです。それはそれはとても華やかで個性あふれる楽しい展示会です。1月のパリですから観光客も少なく一般の方はショールームに入れない場合もありますが、機会があればこの時期のパリを訪れてみるのもまた違った楽しみ方になると思います(^^)
当店がコロナ禍直前に訪れた際の様子は過去のブログ(その1、その2、その3、その4、その5)でご覧ください。
以下は株式会社トミタ様のレポートからの転載です。素敵に編集された動画をお楽しみください♪
世界中のファブリックスや壁紙を扱うエディターを中心にパリ市内を会場にして、新作コレクションを発表する『Paris Deco Off』。今年は1月17日~21日の期間で開催されました。
現地の空気感、プレゼンテーションから受けた感動をお写真とともにお届けいたします!
【LELIEVRE】(ルリエーブル)
LELIEVRE(ルリエーブル)の目玉は今年初お披露目のブランドQUENIN(カナン)。1865年創業のブランドで、ベル・エポック時代の陽気さ、明るさ、自然への崇拝、豊かさを呼び起こし心地よいイメージをもたらすコレクションが発表されました。
【PIERRE FREY】(ピエール ・フレイ)
PIERRE FREY(ピエール ・フレイ)からは、中国の磁器、日本やチベットの伝統的な衣服の模様や技法などからインスパイアされたインパクトのあるコレクションが発表され、大胆にディスプレイされていました。
マイユ通りのショールームに隣接して家具のショールームをオープン。モノリシックなソファが重厚で高級感のある空間を作り出しています。
【MANUEL CANOVAS】(マニュエル ・カノヴァス)
【LARSEN】(ラーセン)
カラフルで扱いやすい色使いが魅力的なMANUEL CANOVAS(マニュエル・ カノヴァス)と、ナチュラルテイストを一貫するLARSEN(ラーセン)の対照的な両ブランドにより、同時にプレゼンテーションが行われました。
【OMEXCO】(オメクスコ)
ベルギーを拠点とする壁紙のブランド、OMEXCO(オメクスコ)は、自然素材を巧みに融合させた3つの新しいコレクションを発表。日本国内でご使用いただける壁紙もございますので入荷を楽しみにお待ち下さい。
以上がParis Deco Off 2024のレポートです。いかがでしたでしょうか?
他にもtomita_tokyoのインスタグラムでは沢山の写真をご覧いただけます。また、最新の入荷情報もお知らせしております。ぜひお気に入りのブランドを見つけてください(^_-)-☆
*株式会社トミタ様は材料の輸入元であるため、東京・大阪のショールームにて商品展示をしております。ショールームはどなたでもお気軽にご覧いただくことが可能ですので、どうぞこの機会に是非ご訪問ください。商品をお求めやコーディネートが必要な際は、当店のような専門店や正規取扱業者様にご相談ください。
世界は素敵な生地や壁紙で溢れています!リーズナブルなブランドから超高級ブランドまで様々です。ですが-、ハイエンドブランドのインテリアはまだまだ日本国内では認知度が低いのが残念です。一度見たら忘れられないほどの美しい材料を多くの日本人にも見てもらいたいです。国内の材料とはコンセプトも魅せ方も(お値段も・・😅)大きく違うので単純に比較はできませんが、上手に使い分けることでインテリアの世界は広がります!これらの材料は住宅関連業者だからと言ってどこでも誰でも扱っているものではありません。出会いがなければそもそも選ぶことは疎か、目にすることすらできません。そのために専門店があるのです。購入を検討する前に先ず目にする、触れてみることが大切です。デコラドールでもサンプルは沢山ありますので、是非一度ご来店いただき素敵な生地や壁紙をご覧ください。もちろん見るだけでも全然構いません。土曜日以外は予約制となっておりますが、皆様のご来店を心よりお待ちしております!